給料ファクタリングは金融法上はグレー?

給料ファクタリングは金融法上はグレー? 給料ファクタリングは給料債権を譲渡して現金化する仕組みなので一般的な債権譲渡と変わりません。
主に売掛債権を扱うファクタリングが企業間における取引であるのに対して、給与債権を扱う給料ファクタリングの利用者は個人です。
一般的な消費者を対象とした給料ファクタリングのサービスは金融関係の法令に抵触する可能性があり、グレーに近い状態とされています。
カードローンなども企業と一般的な消費者の間で取引が行われますが、貸金業法による規制が存在します。
給料債権の譲渡は法的に問題がないものの、貸金業法で規制されたカードローンなどと類似性があります。
給料ファクタリングのサービスは主に中小企業によって提供されており、大手企業は基本的に参入していません。
最近ではカードローンなどで融資を受ける場合と同じように、給料債権を譲渡により資金調達を行う個人が増えています。
しかし金融関係の法令に抵触する可能性があるため、大手企業の多くは市場への参入に消極的です。

給料ファクタリング会社は金融業者?ルールはどうなっている?

給料ファクタリング会社は金融業者?ルールはどうなっている? 給料ファクタリング会社は金融業者ではありません。
「給料を受け取る権利を買取する」というサービスなので、借金とは異なります。
給料ファクタリング会社の中には、ボーナスも対象にしているところもあります。
金融業者ならば貸金業法や利息制限法というルールに縛られますが、そうではないので、これらの法律は適用されません。
利息制限法の上限金利である年20%が適用されないのは、利用者にとっては大きなデメリットです。
給料ファクタリングの手数料は20%程度ですが、年利に換算すると240%程度です。
闇金ほどではないものの、かなりの暴利ですよね。
このように、利用をしても損をするだけの可能性も高いので、なるべく利用しないほうが無難です。
ブラックリストにのっていてカードローンが利用できない人が、どうしてもすぐに現金が必要な場合に利用をするというケースが多いようです。
新しいタイプの闇金という声もあり、違法業者も混じっているのでしっかりと比較をした上で利用してください。